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宇都宮「居酒屋ドリトル」

 週末の宇都宮旅行は、どんよりとした雲に覆われ、夕刻から街は薄暗かった。目的は、居酒屋(いつもそうですが。。。アハハハ。。。)。あろう事か「かぎ」を忘れてしまい、折角持ち込んだストライダの出番はなく、徒歩で町を彷徨っていた。
 予めネットで調べた店の前を通るが、まだ開いていないようだ。辺りは人通りが少なく物憂げな感じが漂っている。県庁方面に少し歩いてみた。思いがけない場所に、酒場っぽい灯り。
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 まだ客はいないようだ。思い切って入ってみると、バーのようなやや薄暗い空間と思えた店内は、四つ辻に面してガラス窓を確保している所為か、思いの外開放的で、店内に流れる、ちょっともの哀しい感じの女性ボーカルを聴いていても、あまり湿った感じはしなかった。
 まず、ギネスを頂く。突き出しは、スパイスで煮込んだ卵だ。外の湿気を中和するような爽やかな味。
 店主は、東京農大の醸造学科を卒業後、味噌蔵の勤務をへて、青年海外協力隊に参加してボツワナに赴任、帰国後この店を開いたとの事。
 洋酒の品揃えが豊富だが、地酒を頂く。宇都宮市内の蔵「大英勇」。旨みのある酒だが、酸がしっかり立っており、すぱっと切れる。シシャモのガーリックソテーの苦みにとても良く合っている。「昔、江東区の「長谷川酒店」のきき酒フェアに参加した際、「大英勇」のブースに蔵の方と思われる凄く綺麗な女性がいた気がする。」と言うと、「そんな人いたかなあ」と言われた。ううむ、、幻であったのか。
 3杯目は山形の麓井を頂く。店内に流れる哀しげなヴォーカルは、「ファド」だった。実際に聴いたのは初めてだ。
 此処は、一人か、多くとも二人で、夕刻の、昼とも夜ともつかない時間をゆっくり過ごす場所としては最高ではないかと思う。「ファドの女王」アマリア・ロドリゲスのCDを今度探すつもりだ。

(い)

追記:この記事を書いた後、気になって「大英勇」のホームページをチェックした。なんだいるじゃないですか。。!人が悪いなあもう。

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宇都宮の怪しい張紙「日本の真の首都は宇都宮??」

 宇都宮旅行の最中、宿泊したホテルの玄関向かいの、なにかのお店と思われる建物のシャッターにびっしり貼られた張り紙。。。
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 どうせ、クレーム系か何かで、見ても楽しいようなものではないだろうと思いつつ、それでもつい近寄ってみると。。。

 「日本の真の首都は宇都宮??」
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なんか凄いぞ。

「日本列島は宇都宮列島??」
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「とちぎは地球の首都??」
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凄みがある中にもなかなかほほえましい。

宇都宮とオリンピックのふかーい関係を示す符合など、時事ネタもしっかり押さえていました。
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ヒント:旭橋近くにありました

(い)

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北海道土産その3 樹氷

北海道は美味しい豆がたくさんとれるので、銘菓にも豆類が結構多い。そんななかで、「これは!」という直感が見事に命中した、私の一押し銘菓です。

樹氷」は、北海道北見市名産のハッカで、同じく北海道の甘納豆をコーティングした、白いお菓子。
甘納豆にハッカ?と首をひねる方も、一口食べれば感動間違いなし。甘さ控えな、それだけでも美味しい甘納豆に、爽やかなハッカが見事にマッチ。はるか昔、サーティーワンで初めてチョコミントを食べた時の感動を思い出します。

何かと華やかなお土産が多い中で、ちょっとオドロオドロしい「樹氷」という字の白い箱は、ひときわ異彩を放っています。

(江)

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マレーシアから その2

暑い国への出張には、寒さ対策が重要だ。

寒暖の激しい飛行機、エアコンを贅沢にきかせた部屋での会議に臨むため、スカーフとカシミヤのセーターが欠かせない。
スカーフは、おしゃれと見せかけて、実は優れた防寒着なのだ。これを首に巻くと数段暖かく、巻き方によって調整も可能。マレーシア人の女性は、スカーフを頭から肩にかけて巻いているけれど、これが実は、結構暖かいのではないかと思う。
セーターはカシミヤに限る。軽くて暖かくてチクチクしないし、なんたって、汚れにくいのが良い。セーターとして着なくても、マフラーみたいに首に巻いたり、ひざにかけたり。もうかれこれ10年以上、出張のお供として大活躍のベテラン選手である。

今回は、寒がりに加えて、風邪を引いてしまったからもう大変。同僚のマレーシア人も、「いつも厚着だねぇ」と笑われてしまった。

(江)

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国分寺「はる」

 いわゆる近所の居酒屋であるが、久しぶりに寄ってみた。
 カウンターはかなり賑わっている。まずは葵天下の純米吟醸無濾過と、カツオの刺身、だだちゃ豆、それにポテトサラダと鯨の竜田揚を頼む。腹が減っていたのだ。
 前回訪れたときは一年以上前で、まだ、開店からそう経っていなかった。感じの良い店だったが、まだメニューは試行錯誤といった感じで、数も控えめだった。
 白板に本日のお品書きがあるが、今はうって変わって、何を食べようか悩むほどである。もちろん嬉しい悩みだ。
 ゴーヤと白海老のかき揚げ、カサゴの煮付、フカヒレ、鰻白焼と穴子白焼が両方ある。。。
 2杯目は写楽純米大吟醸。青竹のような香り。
 あのころから変わっていなければ、国分寺市役所近くのなべや清水酒店からの仕入れであろう。保存状態も申し分ない。カウンターの談笑を肴にもう一杯。愛知の「ろく」という山廃仕込みの酒と、秋刀魚の煮付け、飯をたのむ。
 秋刀魚は圧力鍋で煮てあり、骨まで柔らかだが、味付けはあくまで控えめで、何というか爽やかさが残っている。
 充分満足した。そろそろ帰ろう。

(い)

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京ぽんAH-K3001V充電にUSBライトの電池ボックスを流用してみた。

 ◆本記事は、改造等は伴わない単なる流用ですが、メーカーの想定する使用方法ではありません。本記事の記載をそのままもしくはアレンジして実行した場合に発生したいかなる結果についても筆者は責任を負いかねますのでご注意下さい◆

 「京ぽん」ことAH-K3001Vをつなぎ放題コースで使用しているが、時間を気にせずネットサーフィンをしていると、すぐにバッテリーが切れてしまうのが悩みのタネだ。PCのある環境では、USBケーブル経由で充電しているが、旅行中などで、PCもなく、コンセントにつないで充電もままならないことがたまにある。
 こんな時、メジャーなケータイならば電池から充電するアクセサリーには事欠かないのだが、簡単に調べてみた限りでは、京ぽん用は、デジカメ用外部バッテリーの流用か自作か。。。という状態だった。
 自作はせずに乾電池から充電したいと思っていたのだが、本日ビックカメラにて単4x3本の電池ボックス付きのUSBライトを発見。「仕様から行ってこの電池ボックスで充電できるんじゃないか??」
 USBライト部分はあまり自分の好みではなかったが、思い切って買ってみた。
 購入したのは松下電工製「USBパソコンライト+デンチボックス」(品番 NN 23011 B)
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 早速電池も購入してつないでみたが、充電を示すイルミネーションが点灯するので、まあ問題ないのではないかとおもっている。(まだつないでみただけで、充電実験はしていない)。
 CPを考えれば単3の方がさらに良いが、どうせ、たまにしか使わない事と旅行での使用を考えると、コンパクトな単4仕様はありがたいかも。。。などと思っている。
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 なお、USBケーブルは付属していません。写真に写っているのは別に買ってあった物です。

2007/2/22 追記

現在は大出力重量級のコチラを使用。

(い)

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大田和彦著「居酒屋の流儀」

 この本を知ったのは、仙台の居酒屋「一心」のカウンターでだ。カウンターの隅に並べられた本の中から何気なく手に取ると、本の後ろのほうの一節には、そのときの自分の旅を見透かしたかのような事が記してあった。

 ◆曰、居酒屋探訪のために旅にでてみるといい。

 ◆曰、それなら、賄い付きの旅館より、ビジネスホテルのほうが気楽で良いではないか?大体旅館の酒にあまり碌なものはない。

 ◆曰、良い居酒屋は良い酒屋に訊いてみろ。等々。

 居酒屋(殆どそれだけが)目的で仙台のビジネスホテルに2泊3日しているのだ。
 本は、はるか以前に書かれ、太田氏の記事の載る事もある「dancyu」も読んでいるので、影響されたのはもちろんきっと私の方に違いない。いや間違いない。
 
(い)

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国分寺「SAPO」

 SAPOは我が家で一番人気の店だ。いつ行ってもちょっとゆっくりした時間と気持ちの良いざわめきがある。(い)はカフェというものは数えるほどしか訪れたことがないが、居心地の良いカフェでちょっと癒されちゃったりするのはこんな感じかなーなどと、勝手に思っている。なお、SAPOはカフェではなく、居酒屋ということになっている。
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 お洒落なお店なのだが、気張ってくるカップルなどはあまりみたことがなく、近くの人などが、それぞれの一日の締めくくりとして寄っていく。といった感じである。
 黒板に毎日書き出されるおすすめ料理を品定めしながら、自分のランビックと(江)のヒューガルテン、そしてアンチョビオリーブをオーダーするのが、我が家おきまりのスタートだ。
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(い)

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ストライダのワイヤー錠

 ストライダはフレーム三角が折りたたみのため「パカッと」開いてしまう構造のため、三角にチェーンを通して電柱などに繋いだだけでは意味がないことが多い(ワイヤーが充分きつく巻かれた状態なら取れないかも)。ホイールなどにも通せば大丈夫だが、ストライダはホイール位置が低いため、かなりかがまないといけない。倒れやすいのも難点。
 そんな時、近所のホームセンターでこんな錠を見つけた。

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 南京錠風の錠前の内径がほぼストライダmk3のパイプと一緒。ワイヤーも何とか一緒に入るので、非常に高い位置で電柱などに固定できる。ワイヤーが細いのが難点。
 この日は、中央線方面をふらふら散歩。途中、武蔵小金井駅付近の蕎麦屋でランチ。石臼で自家製粉しているとの看板につられて入った。
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 そばにふさわしい酒もそろっており、「麓井」の無濾過生原酒をいただきながら天ざるをまつ。「雪氷室」という飲食店向けの小型タンクから注がれる。二八そばで頂いた(十割の田舎そばもあり)のだが、そばはやや太打ちながら非常にきめが細かいという独特なもの。州浜を想い出した。
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 てんぷらは非常においしく、茄子などは、茶筅に大きく開くことにより、全てかりっと揚がるように工夫してあり、感心した。
 途中、和田サイクルによりつつ阿佐ヶ谷まで走った。

(い)

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マレーシアから

仕事でクアラに来ている。

今日は、宿の近くのペトロナスタワーにある伊勢丹の食品スーパーに買出し。日本のもの、マレーシアのもの、何でもそろいます。ペトロナスタワーの巨大ショッピングモールのなかにあるせいか、お客さんは日本人だけじゃなくて、現地の方も結構います。
まずは、ジュースにビール。だってホテルのミニバーは高すぎる。お、カップラーメンがあるぞ。部屋でお湯がわかせるから緊急用に買っていこう。つかれたときはベタな味がありがたいので、「札幌一番塩ラーメン」(食べないことを祈って)。日本のこじゃれたお菓子も勢ぞろい。とっとこハム太郎のお菓子もある。おぉ、お惣菜もあるぞ。コロッケや鳥のから揚げやお弁当。それから、お刺身やお豆腐も美味しそう。
(い)と違って一人でレストランに行くのがあまり好きじゃないから、今夜はお惣菜コーナーでチャーハンを買って部屋でのんびりたべることにしよう。
(い)へのお土産に、珍しい缶詰やら香辛料やらを物色していたら、いつのまにか夕暮れに。帰り道、夜になりかけの深い青色の空に、三日月とペトロナスタワーが光っていた。

さきほどのチャーハン、なかなかの美味。ホテルのレストランの1/10の値段とあって、なんだか得した気分。 (江)

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国分寺「案山子」

 「案山子」は国分寺の居酒屋としては老舗に属するらしいのだが、非常にわかりにくい立地の所為で最近まで存在を知らなかった店だ。夕方にひょいと入ってみると客は自分しかいない。オリンピック期間中というのもあるのかもしれない。白髪の主人に「銀嶺立山」の本醸造を頼む。この店は本醸造と純米酒が主力のようだ。見たところ、50種類近くあるが、殆ど全てが常温。縄のれんの外は、今にも雨が降りそうな空気。しめった夜風に当たりながら飲む立山は常温で何尖ったところ無くさらりと入っていく。
 店内は、古民具が飾られ、奥には囲炉裏も切ってある民芸調だ。本当の古民家ではないが、刻んだ年月が落ち着きを醸し出している。TVではオリンピックのソフトボールを中継している。
 突き出しをつまみながら、鳥と獅子唐を焼いてもらう。2杯目は秋田の「天寿」純米。なぜかこれだけ、4合瓶で冷蔵庫から出てきた。主人は煙管(キセルです。。)をくゆらしている。テレビがついているというのに時間が止まったようだ。
 メニューに、新潟の郷土料理「のっぺ」をみつけた。シシャモと一緒に頼む。「のっぺ」というのは大きさをそろえて角切りにした、里芋や鮭、人参、レンコンなどに出汁を含ませた、一種の煮物だ。瓶詰めにして保存したり、冷たいまま食べることが多いのが特徴と言えるかもしれない。この「のっぺ」が旨かった。
 聞けば、主人は新潟の人。黙って頼んだ私の事も同郷ではないかと思ったらしい。3杯目は奈良の「八咫烏」熊野の神話に出てくる瑞鳥だ。どれも香り高いタイプではないが、ふくらみのある味のよい酒を揃えている。
 結構年配の主人であるが、長く続けて欲しい店である。

(い)
 

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コスミック団十郎

 「コスミック団十郎」とはなにやら「まつけんサンバ」みたいな名前だが、包丁の名前。木屋の包丁「団十郎」のうちコスミックスチールといわれる粉末冶金鋼を使ったシリーズがそう呼ばれている。
 これは三徳包丁だが、結婚祝いに職場の方々から頂いたものだ。現在に至るまで大活躍しているすぐれもの。比較的さびにくいわりに、良く切れる。値段の高い包丁を使ったのは結婚してからが初めてだが、一度使ってみると今までの物はいったい何だったのだろうと思ってしまう。
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 RC62以上という、非常に高い硬度の鋼であるが、通常の砥石でも研げるらしい。我が家には包丁用の水砥がないため、ナイフ用に買ってあったランスキーでむりやり研いでいる(笑)。面倒だが一応研げます。。。
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(い)

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料理ともいえない料理のレシピ:セロリの冷製スープ

 我が家は共働きなので、夕食は先に帰った方が作る掟となっている。まあ、外食も多いのだが。健康維持のため、元々野菜中心のメニューであったが、最近食生活の好みも変わってきたのか、スーパーで肉を買うことはほとんどなくなってしまった。たまにベーコンを買うくらいである。魚は好きなのだが、近くに良い魚屋がないため、刺身は自宅では食べない。

◆セロリの冷製スープ(出来上がり約1L弱)

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材料:セロリ 3本(約半株くらいか)・コンソメ200ML(和風にするなら出汁)・水600CC位・オリーブ油少々
主な道具:包丁・まな板・フライパン・ブレンダー(ミキサー)

1.セロリは葉も含め5mm程度の輪切りにする。
2.フライパンにオリーブ油を引き、セロリを入れて炒める。
3.透き通ったら、だし汁を加え、炒め煮にする。
4.ある程度煮詰まったら、火を止めて少し冷ました後、水を加えてブレンダーに投入。
5.なめらかになるまでブレンドする。
6.味見をして必要なら塩を足す。
7.冷蔵庫で冷やす。ペットボトルに入れて置いても良い。
8.飲む前に胡椒をふるとおいしい。

注意:セロリを嫌いな人には出さないようにしましょう。。。

(い)

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北海道土産その2 わかさいも

北海道で初めて知った地元の銘菓は、「わかさいも」でした。

洞爺湖名物で、小学校の修学旅行の子供たちのお土産の定番なんだそうです。「そういえば昔、(い)もお土産に買ってきてくれたねぇ」とおばあさんは懐かしそう。

地元有名度の高さは、食べるとうなずけます。

大福豆の餡でできた、小さな小さな焼き芋。
香ばしそうな焼き色のついた皮もついている。
そして、食べると、なにやらサツマイモの筋!・・・なんと昆布です。
遊び心たっぷりで、芸が細かくて、美味しい、北海道がギューっと詰まってます。

よくみると、確かにアチコチで、
ファンシーなお菓子達の横に、ちゃんと陣取っているんだ。

(江)

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オガライト

 角型七輪を焚き火台として使う場合、大概薪は現地調達(買ったり拾ったり)だ。それで問題ないのだが、あるとき貸し別荘の暖炉でパイプ上の成型薪?を見かけて気になってしまった。
 WEBで調べてみると、ちくわ炭を焼く前段階のもので、昔は家庭の風呂の燃料として使われており、製材の際に出るおがくずが原料で、火力など、薪としての素性も悪くないらしい。
 ここはひとつ常備してある薪があっても良いかなと思い立ち、ホームセンターを廻った。ある時甲府盆地のホームセンターで発見。
 早速使ってみた所、高密度なだけあってすごい火持ち。しかし、火付きは良いとは言えず、使いこなしには研究が必要だという結論に達した。
 素手で持ってもとげが刺さらず、手で割れて、カメムシが潜んでいる心配がないというのも良いものです。これもまた風情にはかけますが。。。

(い)

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シナネン「ハイカロ炭」

 角型七輪の燃料として直火焼きのメインは炭になる。安くて良いものがないかといろいろ試している。どんなものが良いかというと、火付きがまあまあ、火持ちが良くて、爆ぜ難く、安価で、変な煙などでず、森林資源の無駄遣いに繋がらないもの。。。贅沢か?
 以前、丸型七輪がメインだった時代は、信州千曲市特産の杏の種から出来た炭「あんず炭」を使ったことがあった。小さくて可愛いのだが、爆ぜやすいのが難点か。
 以来、信州川上村産の間伐材の白炭や、オガ炭などいろいろ試したが、使う頻度は入手性の良い岩手切炭が多かった。
 今回試してみたのは、コーヒーの抽出かすから作られた「ハイカロ炭」中空形状のいわゆる「ちくわ炭」である。カロリーの高さから七輪陶芸で人気が高いと訊き、試してみたくなった。
 使ってみた所、火持ちが非常に良く、灰も少ない。成型炭なので、爆ぜる事はなく、欠点といえば見てくれが風情に欠けることくらいか?
 気に入ったのでしばらく使ってみようと思っている。

(い)

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北海道土産その1 山親爺

結婚してから、北海道に故郷ができた。親戚は皆東京近郊で、夏休みに「田舎にいってきたの」っていう友達がうらやましかった私としては、とっても嬉しい。
帰省のたびに、お土産を買うのも楽しみ。最近は、観光客への知名度はNo,1じゃなくても、地元で愛されて、実に美味しいお菓子を見つけるのが密かな楽しみとなってきた。

その1 
意匠登録 蝦夷名題 「山親爺」 千秋庵製菓株式会社(札幌)

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熊が描いある黒い缶のにひかれて買ったのだけど、とっても香ばしいミルククッキーもなかなかの美味しさ。
缶の熊印は、シャケを背負った熊が、スキーを履いて歩いている。缶のなかには、ミニチュア熊のおまけつき。
千歳空港のなかに出店しているので、是非見つけてみてください。

(江)

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BYER社「MAINE LOUNGER」

 角形七輪で焚き火ライフを送るとき、欠かせないのがこの椅子
低い位置で座れて、地面に近い七輪とことさら相性がいい。
 目黒のwindyという店で、長期キャンプ用にコットを探していたところ、逆に地面に近いキャンプの魅力を説かれてつい買ってしまった。焚き火をいじるには最高です。低いので、テーブルとは相性最悪です。
 この椅子に躰を預けながら、夕暮れ時の一杯が至福のひとときです。
(い)

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鍵主工業「角型七輪」

 焼き鳥屋でよく見かける角型の七輪。大分前に通販生活で見かけてキャンプ用に買ったものだ。これがすぐれもので、既に持っていた丸型七輪の出番はめっきり減り、キャンプストーブもあまり使わなくなってしまった。殆どの調理の熱源が薪か炭になってしまった。
 2人なら、焼き物をしながら端で鍋を使う余裕があり、重量と蓄熱性があるので焚き火台としてもかなりいい感じである。
 難点もある。まず、重いこと。計ったことはないが10Kは超えているだろう。歩いて運ぶときにはこれで、一往復増える羽目になる。次に水に弱いこと。雨が降ったときの逃げ場の確保に気を使う。特に火を使っているときは容易に冷めないのでテントに避難もできず、雨宿り場所か、タープが必要になる。
 それでも懲りずに持ち歩いているのは、機能一辺倒ではないたたずまいに惹かれるからなのかもしれない。
 鍵主工業は珪藻土の産地である能登半島珠洲市にある、専業メーカー。

(い)

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埼玉県「神流川温泉白寿の湯」

 下道で長野から東京に帰る道すがら、埼玉でも非常に評価の高い白寿の湯に寄って見た。お盆の昼下がりということもあって、駐車場はほぼ満車。
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 浴室に入ると、ざあざあかけ流しの床は析出物で千枚田状態。浴槽の縁も分厚くコーティングされて、元の状態がうかがい知れない程だ。思わず「おお。。」と声を出してしまった。よくよく周囲を見渡すと、浴室は明るくモダンなつくりなのだが、千枚田の存在感の前にそういったことはかすんでしまう。
 お湯は茶色く濁っており、かなりしょっぱい。濃い湯だが、肌へのあたりは柔らかく感じた。
 近所に住んでる人がうらやましい。

(い)
 

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松代町「ピラミッド神社」と地蔵温泉

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 ツーリングマップルに記載があるのが気になっていた、怪しい名前の神社である。松代を地蔵峠方面にしばらく行くと左手に見える小山の山頂にある。この山が実はピラミッドだというのが、この神社だ。
 駐車場には、由来を示す看板もある。それにしても凄いな。。。私の他にも所沢ナンバーの車が見物にきていたのにも驚いた。
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この後、地蔵峠の先で、「地蔵温泉十福の湯」に入る。ログハウスの真新しい建物で家族連れでにぎわっていた。とにかく清掃が行き届いていて、ピカピカ。温泉はかすかに硫黄臭を感じるまろやかなものだった。内湯は加温かけ流しとの事。
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(い)

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長野市「景家」

 軽井沢>小諸@ストライダからの続きです。。。

 この日の夜は長野に宿をとった。夕方まだ明るいうちに長野駅近くのおでん&地酒処「景家」に向かう。ここのおでんはだしが澄み切っていて、さわやかな味。また、酒の品揃えも県内県外問わず、非常に充実している。すべて飲んで選んでいるなと思わせる品揃えだ。
 冬に、パウダーを求めて長野に泊まった際、飛び込んだのだが、料理と酒はもちろんのこと、フレンドリーな若い主人と客層の良さに惹かれてまた来てしまったのだ。なぜか、ここで飲んでいると隣に座った人に話し掛けられる事が多い。そしていつのまにか話が弾んで、杯も進んでしまうことも、また、多いのである。
 一杯目には土佐しらぎくの無ろ過をもらった。肴はおでんに馬刺し、それに皮目をあぶったシマアジの刺身。(江)はビールである。
 隣には、年配の夫婦が飲んでいる。やはりというか話し掛けられた。しかし、このお店は初めてらしい。千葉から旅行で来たとの事。新潟県川西町に別荘を持たれているらしく、川西に「光の館」を作ったアーティスト「ジェームズ・タレル」の話でひとしきり盛り上がった。私も、知り合いを温泉に案内するため、この春に川西に行ったとき、光の館も見たいと思っていたのだが、時間が押していたため諦めたのだ。
 二杯目には黒龍の特別吟醸をいただく。トマトベーコン巻きとシシャモを炭で焼いてもらう。隣の夫婦も日本酒に切り替え、十四代を飲んでいた。(江)が「黒龍と十四代どちらが好き」と私に聞くが、どちらも好きとしかいいようがない。しいていえば、黒龍のほうが個性を感じる味で好きか??。グレードにもよりますが。。。。ちなみに黒龍はほぼ全品種。十四代もかなり揃っているようでした。
 三杯目には、(江)に説明よりまず飲んでみたらと十四代をオーダーした。十四代の何を飲んだか?結構いい酔い加減になっていたせいか覚えていない。。。
 四杯目に酸味の効いたものをということで佐久の花を頂き、炭で焼いたおにぎりに出汁をはった物を頂き、退散。
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まだ長野にいるため、今晩再び行ってみる予定。

(い)
 

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軽井沢>小諸@ストライダと八重原温泉

 下りばかりのコースその2ということで、(江)と軽井沢から小諸までストライダで走ってみた。小諸の懐古園駐車場に車を置き、しなの鉄道で軽井沢へ。お盆ということもあり、軽井沢駅は朝から賑やかだった。
 国道18号をのんびり走っていく。軽井沢近辺は歩道が広いため快適である。信濃追分からは旧北国街道方面の県道に折れる。昔走ったときは、田舎道だったはずが大幅に拡幅されて18号と大差ない太い道に変わっていた。ほとんどが下りなので漕ぐことはたまにしかない。むしろブレーキのほうが心配な状況である。数キロ走った所で、小諸に下りるために左に折れる。ここからはのんびりした道。
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 あっという間に小諸駅に着く。(江)も楽しかったようだ。かれこれ20km位はしった割には汗ひとつかいていない。涼しかった上に漕いでないんだから当たり前か。。。
 小諸からは車の移動に戻り、八重原温泉に向かう。ここは旧北御牧村(今は東部町と合併して東御市)が、高台の丘にある池のほとりに作った温泉施設。透き通ったしょっぱいお湯である。湯船の底からも給湯されているが、吸入している様子がなかったため、かけ流しのような気がするがあまり自信はない。このお風呂の良いところはすばらしい眺望である。田園風景から、遠景の浅間山までなに遮るものなく見渡せる。(江)の話では申し訳ばかりの囲いはあるものの、女湯からも同じく絶景らしい。また、内壁と湯船に大谷石を使用しており、それがミニマルな設計の浴室によくあっている。お薦めは人の少ない午前中の入浴である。

追記:長野県のHPで調べた所、八重原温泉(アートビレッジ明神館)はかけ流しでした。

(い)

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甲斐大和>石和温泉(銭湯)@ストライダ

 今日もストライダで小旅行。とはいえ、寝坊してしまい、自宅を出たのは14時を廻っていた。
 中央本線各駅停車に乗り、甲斐大和駅で降りる。笹子峠山梨側の最初の駅であるここから石和温泉に向かえば、ずっと下りで「さぞ楽であろう」という選択だ。下りてみると、駅前にレトロなペイントのバスが停まっている。行き先は書いていず、大和村のロゴが入っている。村営のシャトルバスだろうか?。なかなか格好いい。
 国道20号に出てみると思ったほど交通量が多くない。もちろんガンガン下っている。ストライダのブレーキを考えると、もう少し控えめな下りの方が良いくらいだ。
 歩道があるにはあるが、右にあったり左にあったりで、面倒くさい。それでも、低速ではしるため、忠実に歩道を使用する。勝沼町内に入って、20号からそれると市街地になり、急に走りやすくなる。観光果樹園の間をなだらかに道は下っており、これは楽ちん。
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 市街地にはいって、何キロかするとさすがに漕がないといけなくなったが、それでも下り基調であることに変わりはなく、すいすい進む。日没も近くなった頃石和温泉駅到着。近くの中華料理屋で、塩ラーメンを食う。この日は飯を食い損ねていて、キオスクで買ったバームクーヘンを除けば、これが本日最初の食事だ。ラーメン屋で流れていたTVニュースで、石和温泉でも井戸水を温泉と偽っていた旅館が1軒見つかったと実名で報道されていた。
 腹が満たされた後は、風呂へ。以前甲府の温泉銭湯「国母温泉」内の貼り紙に、その名もズバリ「石和温泉」という銭湯が載っており、場所を調べてあったのだ。
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 「石和温泉(銭湯の)」は細い路地を入った非常にわかりにくい場所にあった。低温の源泉を加熱している様な雰囲気だったが正確なところは解らない。ただ、空いていた事もあり、非常に快適だった。鄙びたのが好きな方には良いのではないかと思う。食堂が併設されているが、これがまた旅情感のある鄙び方で凄いです。
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(い)

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埼玉県「東鷲宮百観音温泉」

 ストライダを持って、渡良瀬遊水池にいってみた。宇都宮線で古河駅までいき、そこからちょっと走る。堤防沿いのサイクリングロードにでると、ロードに乗った人にどんどん抜かされるが、まあそれで当たり前。ゆっくり走る。
 遊水池はとにかく広くて、正面ゲートからではなにやら地平線のように見えるだけで全貌が全くわからない。既に夕刻で人影は少なかった。調整池の中島のような所にさしかかったところで、今度は後輪のハブ周りからカラカラという異音。クランクの動きとは関係なく、後輪が廻ると鳴る。
 マシンをひとしきり眺めても少なくとも外側はパーツ同士が当たっている様子はない。路肩に座っていると、やたらに鳩がよってくる。いつも餌をもらっているのだろうか?。あいにく食べ物は何も持っていなかった。
 予定を変更し、遊水池は切り上げて、早めに帰り、和田サイクルに寄る計画とする。
 でもその前に温泉だ。古河駅から2つ上野寄りの東鷲宮駅前に自噴かけ流しの温泉があると聞いていた。東鷲宮駅に降り立ってみると、本当に駅のすぐ近くで、自転車を組み立てるのもばかばかしいような距離(組み立ててしまったが)。
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 駐車場で、既に潮風のような温泉の臭いがしてくる。足下をみると、暗渠のような下水のような水路を排湯が凄い勢いで流れていた。
 温泉は、白茶色の塩辛いもの。貼り紙によれば化石海水との事。湯船の縁からではないが、どんどんかけ流されている。飲泉できないらしいのが残念(なめたけど)。湯上がりはちょっとべたつく程、濃い湯である。
 20時過ぎに和田サイクルに到着。後ろもばらしてもらったが、原因がよくわからない。とりあえず組み直して見ると音は消えたので良しとする。ついでに、サドルとマップケースも調達。サドルはANA限定モデルで使用している物の色違い。
 自宅まで自走する。
(い)

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「京ぽん」で国際ローミングを使ってみる@台北

 仕事で台湾に来ている。京セラのPHS[AH-K3001V]、通称「京ぽん」を2ヶ月ほど前に購入したので、ローミングサービスを使用してみた。申し込みは、DDIポケットのオペレーターに電話で行なう。どうせなら、ネットでできると良いのだが。
 さて、中正国際空港に到着し、「大衆電信」に通信モードを切り替えると、すぐにアンテナが5本立った。当たり前といえば当たり前だが、ちょっと感動。
 空港から台北の高速道路上でもPHSであることを考えると(アンテナマークだけを見る限り)、結構良好な受信状況だった。高速上ではないが、桃園周辺で通話したときも会話はクリアーで、便利な世の中になったものだ。

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有楽町「BORO」

カレーがふと食べたくなり、有楽町駅周辺をうろうろしていたら、ガード下に「カレースパゲティ」の看板。カレーのなかでもスパゲティはイロモノとしりつつ、あれば必ず注文してしまう。メキシカン系のディープな店構えに一瞬躊躇したが、ちょっと赤みがかったカレーは、さわやかな辛さで入って正解。オプションのサラダとスープ(各百円)もひと手間かかっててなかなか。

(い)
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国分寺「ばぁに」

 国分寺のBAR、「ばぁに」に行ってきた。ベルギービールが主力と聞けば、行かないわけにはいかない。近隣のファミレスで先に腹ごしらえし、いざ店内へ。熱帯魚の水槽が2台、後ろに鎮座している。酒瓶が所狭しと並んでいる他は、結構カジュアルな感じの店内である。

 1杯目、私はローデンバッハグランクリュ。(江)はヒューガルテンホワイトの生を注文。メニューがないので、まずはお互い一番好きな物を頼んでみたと言う感じ。よく見ると前に3台、後ろの目立たない場所に1台ある生ビールのディスペンサーは、全て黒かったり、白かったり、アンバーだったりのビール用でいわゆるフツーのビール用はない。
 ローデンバッハといえば、アレキサンダーというビールが好きだったが、いつの間にか製造中止になってしまった。同時か前後かわからないが、パッケージも変わり、ローデンバッハと共に高級感のある紙包みだったグランクリュもふつうの瓶になっていた。いささか寂しい。

 2杯目、「1杯目と同じような酸味の強いタイプを」と告げると、レッドビールとランビックから、簡単なコメントと共に幾つか候補を上げてくれた。候補が色々あると楽しい。飲んだことのないヴェルハーゲ醸造所のレッドビール、「Duchesse de Bourgougne」を選んだ。ローデンバッハより酸味が円やかで葡萄のような芳香と味がある。(江)は一回休み。ラベルをみると、(さきの2つとともに、)このビールもまた、輸入は小西酒造だった。

 3杯目、復活した(江)がバーテンダーに「バナナ風味のカクテルを」を所望した。前に旭川のBAR「光亭」で高貝氏に全く同じリクエストをして美味しいカクテルにありついた事を思い出したらしい。。。私はグリーンアラスカをオーダー。数分後、(江)は淡い緑色のさわやかなカクテル、私は氷の細片が表面に輝くアラスカを美味しく頂いていました。満足して帰宅。

(い)

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ストライダを修理に和田サイクルへ

 一月ほど前、(江)が突然「折り畳める自転車が欲しい!」といいだした。折り畳みといえば、10数年前の学生時代、ロンドン郊外のショッピングセンター(それもおもちゃ売場)で正三角形の自転車を衝動買いして以来である。そのまま、列車旅行に連れ回していたが、簡易な梱包が災いして帰国の飛行機であちこち痛んでしまった。その後通学に使っていたが、いまはもう持っていない。それが、「ストライダ」という名の風変わりな自転車である。

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